突然ですがみなさん!!あなたの靴のサイズ(シューズのサイズ)はいくつですか??
普段から走っていて、ランニングシューズを何足もお持ちの方ならパッと!!出てきますよね??
わからないー、、、何cmだっけ??
なんて方も、今履いている靴を確認すればすぐに分かりますね!!
では、、、あなたの「足」のサイズはいくつですか??
どうでしょう、すぐ答えられますか??この聞き方になると、即答できる方は少なくなってくるのではないでしょうか??
この記事の目的
スペック、機能面での特徴は調べれは無数に出てきます。
今やシューズはネットで買う時代!!いざ購入するにあたって一番不安なところはシューズのサイズ感ではありませんか??私はいつもシューズを購入する際
シューズ名+サイズ感で検索をしてから購入しています。
同じメーカーであっても、あれ??このシューズは大きさがぜんぜん違うじゃん、、、って経験、1度はみなさんもありますよね??
( LYTERACER 2 の小ささは衝撃的でした、、、笑 時間見つけてレビュー書きたいと思います)
そんなときに限って先にタグを切ってしまっていたり、箱を潰していたり、そもそも返品が面倒だったり、、、
そんな問題を少しでも未然に防げるように、私のブログでのシューズレビューは何よりもサイズ感を一番にお届けしたいと考えております。そのためサイズ感をお伝えする際には、私の足サイズの実数値を出して、なるべく詳しくレビューしていきたいと思っております。そのためにまず今回は、足の大きさの測定からやっていきます。是非参考にしてみてください!!
足長・足囲の測り方について
でもでも、足の大きさなんて実際に測ったことないよーーー!!って方がほとんどだと思います。実際に私も今回の記事作成にあたって初めて測定してみました。
順番に解説していきますので、早速一緒にやってみましょう!!
まずはじめに、足のサイズを測定するにあたって必要なものですが、「メジャー」これがあれば足のサイズをかんたんにチェックすることができます。
今回はASICSのHPに記載されている計測方法で測りました。(以下ASICS 足のサイズ測り方より引用)
足長・足囲の測り方について
足を測る上での注意点

1. 足を測る場合は裸足が基本
- 普通の綿ソックスでも足長は1.5mm、足囲は5mm増加する
2. 体重のかけ方に片寄りが出ない姿勢
- 肩幅に足を開く
- 両足に均等荷重
- 両手は自然にまっすぐ伸ばす
- 目線はまっすぐ前を向く
3. 必ず両足を測り、左右がちがう場合は大きい方に合わせる
足長の測り方

かかと部の中心点と、第二趾の中心点を結ぶラインを基準とし、かかとから、一番長い趾(ゆび)までの長さを測る。
足囲の測り方

第一趾(親指)と第五趾(小指)の付け根の、骨の張り出した部分の周囲をメジャーで測る。
以上!!注意点3つに測定は2箇所です。
ちなみに足幅は足囲を測るときにメジャーを当てた親指と小指の付け根の骨の出っ張り部分の幅です!!足囲を計測する際、一緒に測ってみてもいいですね!!
実際に測ってみよう!!
はじめに、私の裸足を見たい人はそういないと思いますので、写真は靴下を着用して撮影しました。測定の値については裸足で測定したときのものになります。
まずは足長から、、、と思ったら早速問題発生!!メジャーを踵に合わせようとしてもずれてしまいます。
なのでこんな装置を作ってみました!!実際にお店で足の測定する装置の簡易版みたいな感じですね。

空き箱の角に0を合わせて貼り付けただけですが、これならずれません。

あとは踵を箱の隅に合わせればOK!!身長を測るときの要領で、ティッシュの箱を空き箱の縁にそわせて計測していきます。
これ思いついたときは画期的!!なんて思ったんですけど、下に紙を敷いて壁に沿って立ち、印をつけて長さを測ればもっと簡単に測定できましてね、、、笑
次に足幅と足囲を測ります。第一趾(親指)と第五趾(小指)の付け根の、骨の張り出した部分にメジャーを当てて

まずは足幅を記録します。そしてメジャーをずらさないようにそのままぐるっと一周させます。

はい!!これにて測定終了!!
たったこれだけです。もう片方の足も同じ要領で測っておしまいです。
そして結果がこちら↓↓
測定結果(cm) | 足長 | 足幅 | 足囲 |
左足 | 25.9 | 11.2 | 25.8 |
右足 | 25.5 | 10.9 | 25.3 |
やや左足のほうが大きい結果となりました。右足ばかり足の裏の皮が厚くなるのは左と比べてやや小さい分、靴の中で摩擦が生じるからなのでしょうかね??
そしての結果をサイトの表と照らし合わせてみましょう!!
私はどちらも2Eでした。日本人の平均的なサイズで、一般に流通しているメンズシューズは特別な表記がなければ2Eとなっているかと思います。
そして計測して思ったことなんですが、、、1人じゃ正確に測れないですよね、、、
肩幅に足を開いて両足に均等に体重をかけた状態で足まで手は届きません。テナガザルでも無理です、、、
というわけで!!立って体重のかかった状態での計測をおすすめしていますが、座って計測したらどの程度の差が出るのかも見ていきましょう!!
手順は同じなので省略して結果だけいきます。
測定結果(cm) | 足長 | 足幅 | 足囲 |
左足 | 25.5 | 11.0 | 25.4 |
右足 | 25 | 10.7 | 25 |
このような結果となりました!!
足幅が0.2cm、足長と足囲は約0.5cmもの違いが出ました。0.5cmとなると1サイズ変わってきますね。これは誤差では済まされるものではないので、1人で座って計測をした際にはこのことも覚えておきましょう!!
まとめ
いかがでしたか??足の測定??そんなのやったことないしわかんないよ、、、って思った方でも、これなら簡単そうじゃないですか??
左右や立ったときと座ったときで、こんなにも差があるものなのかと個人的に驚きでした。
皆さんの足はいかがでしたか??
一般的には足の大きさより0.5〜1.0cm大きいサイズを推奨されていますが、シューズのモデルやその人の足の特徴によって変わってくるかと思います。そして何よりも、ゆとりを持って履きたいのか、キツめが好きか、好みが分かれるところだと思います。
相手(シューズ)を知る前に己(自分の足)を知る。自分の足のサイズを把握しておく事でみなさんがより自分の足に合ったお気に入りの一足が見つけられますように!!
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